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2013.07.23

【勉強会報告】年間受験者数230万人、北米認定校350大学〜実用英語技能検定(英検)とは?

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6月20日、『年間受験者数230万人、北米認定校350大学〜実用英語技能検定(英検)とは?』と題して、勉強会を開催しました。
講師は、公益財団法人日本英語検定協会事業推進部の塩崎修健氏。
私たちに馴染みのある英検を留学の英語力試験として使う、という視点で改めて学び直しました。

英検をTOEFLと同じように入学時の英語力判断試験として認めてもらう、という働きかけは約10年前に始まりました。
そして、コミュニティカレッジだけでなく、今や、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校などの4年制大学も認めるようになりました。
英検のよさは、日本の高校生の多くが過去に受験していることです。
新たにTOEFLのための勉強をスタートしなくても、持っている英検の資格で、あるいは今までの英検の勉強を継続して必要なレベルの英検の資格を取得して海外の大学に出願できるのです。

では、求められる英検のレベルはというと、コミュニティカレッジ入学には英検2級A、4年制大学入学には準1級というのが一般的です。
2級Aとは一次試験(筆記)を75%以上の正答率で合格している場合に与えられます。
英検2級Aは高校生でも十分に手が届くレベルです。
留学希望者の希望大学が英検を認めている大学かどうか、まずは英検のサイトで確認して留学カウンセリングをするといいでしょう。

http://www.eiken.or.jp/eiken/merit/abroad/intro/

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